2016年02月23日

満月の夜に

今夜は満月
満月.jpg

父がだいぶ前に、友人や昔の同僚たちもみんな死んでしまった、と寂しげに言っていたことがあります。
今、母という長年連れ添った伴侶を亡くそうとしている父の心を思いやっています。

年を重ねると、大事な人が次々この世を去っていくのを見送ることになります。そのたびに喪失感や寂しさを味わう。自分もまたいずれ一人でこの世を去っていくのだという思いが胸に刻まれていく。時にその思いに打ちのめされながらも、人はどこかで覚悟して生きていくのです。
そうやって生きている人たち(私も含めて)を思う時、だからこそ、この世界は尊いし、今、共にこの世界に生きているもの全てがかけがえのない存在に感じられる気がします。

病院の母の面会から帰って、犬を撫でながらくつろぐ静かな夜。
posted by 幸 at 21:51 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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