2015年12月29日

価値観の違う人との付き合い方

円覚寺・龍隠庵での餅つき風景
餅つき風景.jpg

昨日、娘との間のストレスについて書いた後、円覚寺の横田南嶺管長が、学生坐禅会で質問に答えておられるところを読んで、とても納得しました。
管長様は「思想や価値観など自分と合わないと思う人とどう向き合ったらよいでしょうか?」という質問に対して以下のように答えておられます。

自分と違うんだと思えばいい。それだけだ。自分の考えと同じような人間は一人としていない。みんな違うんだ。誰一人として同じ人間なんていない。皆、赤の他人の違う考えをしている。違う考えや価値観を同じにしようとするから争うんだ。「違うんだ!」と思えば(問題はそれで)終わりだ。いっしょにしようとするのが間違い。あらゆる間違いはそこだ。みな自分と同じようにしようとするから戦争が起こる。自分の考えと同じにさせようというのが争いの種となるんだ。みな違う!と思えば(問題は)終わる。それが東洋の和ということだ。和ということは、違うものと同じに(いっしょに)暮らすということだ。
(中略)
この世にある生き物、生きとし生けるもの何一つとして同じものはない。その違いを知るよりしょうがない。こういう違いがあるとわかって理解して生きていくよりしょうがないのだ。自分とどう違うか、違いを認識した上で折り合いをつけていきていくしかどうしようもない。
(中略)
あの人はこういう考えでやっているとよく理解したうえで自分はこういう風にやろうと思っていれば、うまく調和がとれる。あの人はああなんだから、ぶつからんようにやっていくしかしょうがない。(それが)ありのままにものを見ることだ。そのくらいのことがこの頃ようやくわかってきた。
国と国との争いも宗教の争いでもみな自分の考えが正しいと、それを人に強要することから喧嘩となる。(みんな)違うんだと思えばいい。
親と子だってそう。言うことを聞けと言ったって言うことを聞くわけがない。(親と子でも考え方、価値観が)違うんだから。この子にはこういう考えがあると思って理解して生きていくよりしょうがないんです。
 

考え方、価値観が違う人が他人の場合は、まだその違いを理解してつき合いやすいけれど、肉親となると、やはり同じであってほしいと思う気持ちが強くなると思いました。
夫に話すと、夫は、会社で考えの違う人と一緒に仕事するのは、肉親と暮らすより難しいと言います。
確かにそうかもしれません。
肉親であれ職場で一緒の人であれ、自分が日々関わる人との付き合いは、皆、自分とは違うんだと思って折り合いをつけていくしかないのでしょう。
「東洋の和」を目指して日々修行ですね。
posted by 幸 at 19:16 | Comment(0) | 気づき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年12月28日

母と娘のストレス

江ノ島シーキャンドル(イルミネーション)
江ノ島シーキャンドル.jpg

帰国した娘と一緒に居て、いらつくことがあります。
私としては、短期間の滞在なので、できるだけ充実させようとあれこれ計画を立てたいのですが、事前に娘の予定等を聞いても、殆ど分からずじまい。帰って来てからも友達と会ったりする彼女自身の計画がぎりぎりまで不明なのです。
私が彼女だったら、帰国までにそのような予定は全て立てておくのだけどな〜と、心の中でジリジリ。
予定を何度も確認すると、彼女は逆にムッとした表情です。

要は性格が違うのだと思います。
私はきちんと物ごとを決めたい性格で、娘はその場その場で考えるタイプのようです。
しかも母と娘、容赦ありません。他人だったら、それ程でもないけれど、一番身近な存在どおし。
お互いストレスが溜まるのは仕方ないと思いながら過ごしています。
posted by 幸 at 14:55 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年12月24日

クリスマスイブ

今日はクリスマスイブ。
昨日、娘がロンドンから帰国したので、みんな揃ってクリスマスイブのディナーを囲むことができました。
クリスマス前に比べてクリスマス後の飛行機チケット代金が大幅に安くなるため、いつもクリスマス後に帰っていた娘ですが、
今年は、エールフランスのチケットが激安で、早く帰ってきたのでした。
娘の周りにも、パリのテロ事件で犠牲になった人がいたようで、改めてパリのテロ事件の影響を思いました。
無事に皆が揃って食事できることは、当たり前でありながら、とても有難いことだと感じました。

平和で幸せなクリスマスをお過ごしください。

クリスマス仕様のカプチーノ
クリスマス.jpg
posted by 幸 at 22:19 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。