2015年10月28日

言いたいことは二言目

先日の朝日
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先週から横浜の神奈川コミュニティカレッジで、傾聴ボランティア養成講座入門コースが始まっています。2年前に私が初めて受けた講座です。
私は今回の横浜のコースに手伝いのスタッフとして参加しています。

今回の参加者を見て驚いたのは、年齢層が若いことです。傾聴ボランティアをしたいというより、傾聴を学びたい方が多いように見受けられました。傾聴に興味を持つ人って多いのですね。

昨日は日常傾聴を広める団体「アクティブリッスン」代表の沢村直樹先生の講義とグループワークでした。

傾聴とは、傾聴の対象者が「自分の言葉に真剣に耳を傾けてくれる人がいると分かること」あるいは、「自らの存在そのものが重んじられていると感じられること」。先生は、傾聴とは会話における思いやりの心であると仰り、皆さん、頷いておられました。

温かな聴き手を目指す上で、とるべき傾聴の原則として、
 言いたいことは二言目。
 一言目には、受けとめの言葉を。

受けとめの言葉というのは、「そっかぁ」「本当だねぇ」「確かにねぇ」「なるほどねぇ」「わかるなぁ」「よかったねぇ」など、相手のことを受容する言葉です。

 言いたいことは二言目。
 一言目には、受けとめの言葉を。

これは響きましたね。
これが日常生活で習慣化されたら、人間関係は円満になるはずです。分かっているし、そうしたいけどなかなかできない、というのが正直なところ。
私は言いたいことを一言目で言ってしまうことが多いです。特に身近な人に対してはそうなります。
周りの受講生の人たちも同じようなことを言っていました。
先生も傾聴について語りながら、今喋っていることを妻に聞かれたら、「よくそんな立派なことが言えるね」と呆れられるはず、と仰っていました。
誰も皆、身近な家族には傾聴スタイルをとるのは難しいようです。
ところが、「傾聴ボランティア」という立場で人に向かうと、それなりに傾聴の姿勢になってしまうのが面白い。見ず知らずの人相手だからできることです。セッションの時も同じで、自分にとって特別の時間になります。そして、傾聴すること、傾聴されることによって温かく深い交流が起こります。
そこが、新鮮で貴重な体験かな、と思っています。

あと2回、横浜で講座があり、その後、鎌倉会場で同じ入門コースが行われます。傾聴の基本を学ぶ機会を再び持てて嬉しいです。

先日の夕日
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posted by 幸 at 19:51 | Comment(0) | 傾聴ボランティア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年10月23日

紅葉のビクトリアパーク
ビクトリアパーク.JPG

暑かったり寒かったりしながら秋が深まってきました。
周りにある自然に触れては季節の移ろいを感じ、変わりゆくものの中で変わらないものを感じながら生きています。



木々の葉が落ちる、遠くから落ちてくるように、
空のかなたで庭の木立が枯れているのか、
木々の葉は、拒む身ぶりで落ちてくる。

そして夜には重い大地も
ほかの星たちから離れて、孤独のなかへ落ちてゆく。

わたしたち、みんな落ちる。この手も落ちる。
ほかのひとたちを見てごらん。落下はすべての人にある。

けれども、この落下を限りなくやさしく
両の手で支えてくれる存在がある。

リルケ(神品芳夫訳)

                 
posted by 幸 at 12:59 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年10月15日

傾聴ボランティア養成講座・鎌倉

2年前に私が受けた傾聴ボランティア養成講座が、今度、鎌倉でも開催されることになりました。
私は全4回ある講座の手伝いに出向く予定です。
神奈川県在住の方はどなたでも受講できます。
よろしければご参加ください。
詳細は以下添付のパンフレットをご覧ください。
傾聴ボランティア養成講座(鎌倉).pdf
posted by 幸 at 19:26 | Comment(0) | 傾聴ボランティア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする